Account Auto-Discovery を dc:creator から foaf:maker へ

Account Auto-Discovery の仕様ではこれまで作者を表すのに dc:creator を使ってきましたが、どうやら foaf:maker を使った方が行数も短いし RDF の構造的にもしっくりきそうだということが分かったので、そのように変更しました。

結果、

<rdf:RDF
   xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
   xmlns:foaf="http://xmlns.com/foaf/0.1/">
<rdf:Description rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/naoya/20050803/1123053496">
  <foaf:maker rdf:parseType="Resource">
    <foaf:holdsAccount>
      <foaf:OnlineAccount foaf:accountName="naoya">
        <foaf:accountServiceHomepage rdf:resource="http://www.hatena.ne.jp/" />
      </foaf:OnlineAccount>
    </foaf:holdsAccount>
  </foaf:maker>
</rdf:Description>
</rdf:RDF>

と、なりました。

この構造に対応させたのと、前回いけそうだと思った簡略記法がボツったのに対応した HTML-AccoutAutoDiscovery-0.05 も作りました。

さて、この foaf:maker 版をはてなダイアリーに展開させてみました。head 要素の中に入ってます。ダイアリーの HTML は XHTML ではないので、とりあえずの対策としてコメントアウトで埋め込んであります。