Hatena ID Auto-Discovery の仕様

前回のエントリーではたくさんのコメント、トラックバックをいただき、ページの中にはてなアカウント名を埋め込む仕様が徐々に固まりつつあります。FOAF を使うmicroformats 的解決手段を使うPI を使うなどいろんな方法があるんだなあと勉強になりました。それから rel="payment" なんて話が海外ではあがっているという事も知りました。

それでどれを採用しようか、というところですが、投げ銭以外の目的でもそのページを書いている人の ID が取得できると将来的に拡がりがありそうだと思い、汎用的な Dublin Core を使った表現方法を試してみています。

<link rel="schema.DC" href="http://purl.org/dc/elements/1.1/" />
<link rel="DC.creator" title="id:naoya"
  href="http://www.hatena.ne.jp/user?userid=naoya" />

という記述を HTML の head の子要素として記述しておくと。NDO::Weblog の Main Index と Individual Archives にすでに埋め込んであります。

各種blogサービスを始めとして、利用しているツールによっては HTML を自由に編集できないなどの制約もあるでしょうから、この head の子要素以外の場所でも使えるようなフォーマットももう一つ考えて、そのどちらを使っても良い、という仕様にしたいなと思っています。