派手なデバッグスクリーン / ディフェンシブ・ウェブデザイン

Catalyst, SubWay, Rails などのモダーンな Framework では、デバッグモードで Internal Server Error が起きるとスタックトレースなどをド派手な HTML で表示してデバッグを助けるような仕組みを持っています。

But, Sledge にはそれが無い!なんてこった!この事実がバレる前にはやくその機能をつけないと!

つーわけで、Sledge::Plugin::DebugScreen とかいうものを作ってみました。

こういうの重要。はてなフレームワークも派手なの出してます。

はてなフレームワークのデバッグスクリーン

色使いが 37Signals っぽいのは単なる僕の趣味です。

37Signals と言えば、昨日 37Signals のデザインの本を読みました。ディフェンシブ・ウェブデザインの技術。

ディフェンシブ・ウェブデザインの技術―「うまくいかないとき」に備えたデザイン、「上手に」間違えるためのデザイン (Web designing books)

フォームでのエラーから訪問者を立ち直らせ、自社サイトで確実に Subscribe してもらうためには、どういうエラー画面のデザインが良いか、といった指針を示す書籍です。そういう意味では開発中に "Internal Server Error" とか言われても困るわけで、デバッグスクリーンはディフェンシブ・デザインだな、と無理やり結び付けてみるテスト。

本の内容もいいけど、37Signals のアプリケーションを使ってみる方が、驚きと関心は多く得られそうなきもする。